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なつみの家

本日は『障がい者グループホームなつみの家』の総合定例会です。

障害者の地域生活実現のために 1985 年(昭和 60 年)、運営委員会型はA型、法人型はB型としてグループホーム制度はスタートしました。当時としては重度の方も入居できるなど画期的な制度でありましたが、特にA型グループホームの運営費は大きな伸びをみせていない。その間、国の制度は支援費制度、自立支援法など急速に変化し、運営費についてはA、B型間の格差はひろがりつつあります。

また、障害者や家族の参加を得て運営されるA型グループホームの良さは高く評価されつつも、運営を主に担う者の高齢化など継続性をどう確保するかも大きな課題となっています。

これらに加え、職員の確保や育成といった課題もありるなか、社会福祉法人としての意義と目的を明確に持ち、経営に乗り出しおります法人の理事長をはじめと致します幹部の皆様には、日々、敬意を表します。